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【ファシリティマネジメント】きんでん、AIによる設備機器の最適化制御を実証試験/ライフサイクルコスト把握や予防保全に向けてノウハウ蓄積

2018.05.28 トピック


 2018年05月23日、株式会社きんでん(以下、「きんでん」)はAI(人口知能)を活用した省エネ制御システムを同社の本社ビル中央監視設備と連携させ、実証試験を開始したことを発表した。

 導入するAIシステムは東京大学生産技術研究所とゲーテハウス株式会社が共同開発した「Arcrobo(アークロボ)」。AIを活用して、建物内の設備機器の制御を総合的に自動制御・最適化するシステムだ。Arcroboは効率の良い制御について自身で学習することから、建物ごとの最適な省エネ制御を実現する。

 当該試験では、現地建物内に設置するAIコントローラが中央監視設備からデータを収集し、AIクラウドに蓄積させ、そのビッグデータを基に最適な省エネ制御を自動的に実施する。運転後はその効果や室内環境への影響等を検証し、設備能力の低下状況の把握や予防保全への活用なども視野に入れてノウハウの蓄積を進める。

(AIを活用した省エネ制御システムの概念図 出典:株式会社きんでん)

 今後は自社ビルでの検証及びノウハウの蓄積をさらに進め、きんでんの総合設備エンジニアリング技術を組み合わせたトータルシステムへ高めるようだ。これまで設備機器の最適制御を実施してきた熟練施設管理者と同等以上のパフォーマンスを達成するサービスへ繋げたい考えだ。人手不足の中、建物の維持・管理業務の効率化を必要とする需要に対して、きんでんのもつ電気・空調・衛生設備に対する監視制御ノウハウを組合せた省エネ制御システムの普及を目指す。

*アイキャッチ 出典:株式会社きんでん

【情報ソース】
建物の維持・管理業務の効率化・省エネ化 AI(人工知能)を活用した省エネ制御システム普及への取り組み、2018年05月23日、株式会社きんでん

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