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【書籍案内】『ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか|近距離移動が地方都市を活性化する』 (学芸出版社)

2018.03.12 書籍案内



書籍名 :      ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか
          近距離移動が地方都市を活性化する
著者名 :      村上 敦(著)
発行所 :      学芸出版社
判 型 :   四六版
ページ :      252ページ
価格(税別) :  2,200円
発行年月 :  2017年03月20日    ISBNコード : 978-4-7615-2639-9

 

内容紹介                                                                                                                              

ドイツの街は、なぜコンパクトで活気があるのか。日本のコンパクトシティは、なぜ失敗するのか。人口減少・超高齢社会に車主体の交通は成り立たなくなる。車の抑制、住宅地の高密度化、商業施設の集約、公共交通の財源確保など、移動距離の短いまちづくりによって交通を便利にし、経済を活性化するドイツのしくみを解説。

主要目次                                                                                                                              

はじめに─車がないまちの豊かさ

1章 日本のコンパクトシティはなぜ失敗するのか

都市計画制度が人口密度の違いを生みだす
日本の都市の寿命は人の半生にしかならない
人口減少が地域に与える真のインパクトを理解する
人口動態が緩やかなドイツ
強い地域経済をつくるエネルギーと交通

2章 地域経済を活性化する交通とは

交通まちづくりの社会的ジレンマ
マイカーよりも他の交通手段を選択すべき理由
日本の「コンパクトシティ」とドイツの「ショートウェイシティ」
オルタナティブな交通を読み解くキーワード

3章 ショートウェイシティ─移動距離の短いまちづくり

なぜ、フライブルクは公共交通が充実しているのか
モータリゼーションが破壊したもの
自動車を抑制するフライブルク市の交通政策
フライブルクの中心市街地を活性化する交通政策
渋滞は交通問題ではない

4章 マイカーを不便にするコミュニティのデザイン

道路を暮らしのための空間へとり戻す
シェアド・スペース─交通ルールを取り去った道路
公共交通の空白地帯を埋めるオルタナティブ交通

5章 費用対効果の高いまちづくりのツール、自転車

次世代の自転車交通政策
自転車交通の費用対効果
活況を呈する自転車ビジネス
進化する自転車インフラ

6章 交通のIT化とシェアリングエコノミーは地域を幸福にするか

拡大を続けるカーシェアリング
自動運転車とウーバーの可能性
ロードプライシングとITSで車は減るか?
IoTが多様な交通を選択可能にする
電気自動車は有効か?

購入や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『 ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか 近距離移動が地方都市を活性化する  』- (学芸出版社)

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