書籍名 : 新設コンクリート革命 長持ちするインフラのつくり方
著者名 : 熱血ドボ研2030(著)、岩城 一郎、石田 哲也、細田 暁、日経コンストラクション(編)
発行所 : 日経BP社
判  型: A5判
ページ : 296ページ
価格(税別) : 3,400円
発行年月 : 2017年03月20日    ISBNコード : 9784822235260

 

内容紹介                                              

東北被災地で火がついた「新設コンクリートの品質確保・高耐久化」は、いまや全国へ波及しています。そのきっかけを作った研究者・技術者が方法やノウハウ、思想を伝授します。

2011年、短い工期で莫大な量の鉄筋コンクリート構造物を造らざるを得なくなる出来事が発生します。東日本大震災の復興によって、国土交通省東北地方整備局がこれまでに管理していた橋梁数の1割に値する量が、今後10年間で新たに完成します。他方、東北地方の管理者らは供用中のコンクリートに対してある悩みを抱えていました。凍結防止剤の影響による塩害や凍害で、当初の想定よりも早期に劣化する例が多発していたのです。高度経済成長期以降、施工方法や使用する材料などはほとんど変わっていません。このまま従来の方法で造っては、復興後、早期に劣化することは目に見えていました。そこで、一部の識者が立ち上がって、東北地整の発注担当者を説き伏せ、「今分かっているメカニズムや知見、最新の技術を駆使すれば、前より品質が劣化することはない」という理念のもと、新しい品質確保・高耐久化の取り組みを標準にしました。あれから5年ほどがたち、その潮流は全国に広まっています。本書では、品質確保・高耐久化の方法やノウハウ、またその背景にある考え方や哲学などを、現場で実践している専門家に執筆してもらいました。

主な目次                                               

1部 今こそ新設にこだわりを!
 1.転換期となった東日本大震災
 2.先人に学ぶ品質・耐久性確保の視点
 3.「品質と性能」確保への挑戦

2部 東北・山口から上がる革命ののろし
 1.東北被災地から生まれた新潮流
 2.全ての始まり「山口県の品質確保システム」

3部 トップエンジニアが語るコンクリートの「最先端」
 1.劣化する構造物を造っていませんか?
 2.設計・施工から検証する「技術の進歩」
 3.生産性向上を目指した戦略的な“ 賢い”インフラマネジメント
 4.最新技術を現場へ翻訳

4部 2030 年に向けて、革命の先は?
 1.解決すべきはコンクリートの問題だけではない!
 2.コンクリートの品質・耐久性確保の取り組みを総括 

購入や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『 新設コンクリート革命 長持ちするインフラのつくり方 』- (日経BP SHOP)